当社の再生医療技術の開発についてご紹介いたします
技術開発のプロセスについて
アカデミアで開発し、安全性・妥当性を検証した治療技術をお届けします。
弊社では、大学病院等アカデミアにて臨床研究を行い、日本人に対する安全性・妥当性を検証した再生医療技術を提供します。培養技術の洗練に留まらず、原料採取、保管、搬送、用事調整、投与にいたる一連のオペレーションの改善・改良を続け、医療機関の皆様に最善の状態で細胞をお届けします。
- 1. 臨床研究
- 再生医療の専門家であり現職の大学病院等アカデミア所属の臨床医が自ら開発した技術を、臨床研究を行い、安全性を検証します。培養技術や投与方法のアップデート、新たな対象疾患等、常に臨床研究を行うことで安全性と妥当性を検証します。
- 2. 専門家による妥当性の評価
- 臨床研究の結果は、対象疾患及び再生医療技術に精通し、かつ、規制(安確法)に熟知した専門家が精査し、安全性と妥当性(患者さんにとって真に有益な治療法であるか)を評価します。データに基づき、十分に患者さんにとって有益とされた治療技術のみ、医療機関様に提供されます。
- 3. 実臨床を見据えた治療技術・オペレーションの洗練化
- 医療機関様にて負担なく実施していただけるよう、原料採取量の極少量化、細胞品質データ取得、適切な用事調整及びすぐ使用可能な状態での搬送等、実臨床を見据えて技術とオペレーションを洗練させます。
- 4. 社会実装・臨床応用と継続的な改善・改良
- 弊社とご契約いただき、安確法下の治療として、医療機関様から患者さんにご提供いただきます。弊社では、医療機関様にて治療として提供された治療データの収集をご支援し、解析に資するデータとして整理いたします。集められたデータは指針下の研究として医療機関の皆様と共に解析し、治療技術の改善・改良方法を検討します。